第35回IBAFワールドカップの記念切手では往年の名選手が描かれていましたが、2002年の第15回IBAFインターコンチネンタルカップの記念切手では前年のIBAFワールドカップで優勝に貢献したリナレスやキンデランといった90年代のキューバを支えてきた名選手たちが描かれています。この大会の記念切手にはリナレスらキューバ代表を支えてきた大ベテランたちが描かれていますが、キューバ代表が【リナレスの時代】から【新生キューバ代表】へ切り替わる歴史的な大会でした。ちなみに大会MVPはソフトバンクに所属していたバルバロ・カニサレスでした!
毎度毎度ですが、この大会はキューバで開催されてキューバが全勝優勝した大会でした。
(ホントこの頃のキューバは無敵でした!)
ヘルマン・メサ German Mesa
オレステス・キンデラン Orestes Kindelan
オマール・リナレス Omar Linares
アントニオ・パチェコ Antonio Pacheco
ルイス・ウラシア Luis Ulacia
そういえばこの2002年は年明けから「キューバ選手のプロ解禁」という噂が飛び交っていました。
この噂は数十年にわたって飛び交っていましたが、実際に2002年7月にオマール・リナレスが中日ドラゴンズに電撃加入!
ただこれは「プロ解禁」という訳でなく、あくまで研修的なものだったと記憶しています。
この時の目玉は、ホセ・コントレラスや160km右腕マエルス・ロドリゲスといったシドニーオリンピックで活躍した投手の名前が挙がってました。
確かにこの2人はすごかった!結局、コントレラスは、この切手のインターコンチネンタルカップの前にメキシコで亡命、翌2003年2月6日にニューヨーク・ヤンキースと3年3200万ドルで契約。2005年にはシカゴ・ホワイトソックスへ移籍しワールドシリーズ制覇に貢献!一方のマエルスは右肩の故障もあり、その後アメリカに行ったもののマイナーリーグの記録すら残っていないような感じです。(どこかで投げていたのかわかりませんが・・・) まるで日本でいえば伊藤智仁のような一瞬ながらとてつもない輝きを放った投手でした。
そういえばこの大会では当時・横浜ベイスターズの若手有望選手・古木選手が大会本塁打王の大活躍したこともあって覚えている方も多いのではないかと。
東京クバーノス
世田谷区軟式野球連盟3部に所属するキューバ人草野球チーム。
東京都を中心に活動するキューバ人草野球チーム「 el equipo cubanos de Tokyo - baseball team -」(東京CUBANOS 東京クバーノス)
です。
活動時期:3月~12月初旬活動場所:東京都世田谷区を中心に大田区・港区・新宿区・品川区・目黒区・杉並区など
神奈川県川崎市
活動日 :日曜日の午後~ナイター(祝日も活動あり)
≪戦績≫
若林スポーツ・ベースボール・クラシック出場(準優勝)
(2013年8月)
草野球 国際試合
SWBC WORLD BASEBALL CHALLENGE
SWBC JAPAN 日本代表戦 7対3
(2013年12月)
『ニッポンぶらり鉄道旅「“男前”を探して 世田谷線で下高井戸まで」』
2014年6月12日(木)午後7時30分~8時00分 NHK BSプレミアム(BS103)
ハイパーローカルな東京カルチャーガイド『TOmagazine』世田谷区特集号
(2014年7月発行)
東京新聞2015年10月27日号
「草野球に「キューバ代表」 世田谷拠点 母国 ユニホームでプレー」
詳しくはチームホームページをご覧ください。
ホームページ http://cubabaseball.web.fc2.com/jp
ブログ http://d.hatena.ne.jp/tokyocubanos
Twitter http://twitter.com/elequipocubanos
facebook https://www.facebook.com/cubabeisbolenjapan
問い合わせフォーム http://cubabaseball.web.fc2.com/jp/news/news2014/news20140316.html
世田谷区軟式野球連盟ホームページ
http://sbbl.jp/ippan/
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